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# Team Retro スライドの使い方

> 1枚のスライドでスプリントのふりかえりを実施。チームがスマホでアイデアを出し、グループ化して全員で投票し、アクションを決めます。

Team Retro は、プレゼンテーションの中でチームのふりかえり（レトロスペクティブ）をまるごと実施できるスライドです。別のふりかえりツールは必要ありません。場はあなたの進行で、アイデア出し (Ideas)、グループ化 (Group)、投票 (Vote)、アクション (Actions) の 4 つのステージを全員で順に進みます。採点はなく、ポイントも正解もリーダーボードもありません。

## Team Retro の概要

| | |
| - | - |
| タイプ | 採点なし |
| 場所 | **新しいスライド** (New slide)、次にスライドタイプの選択画面で **Team Retro** を検索 |
| ステージ | **Ideas**、**Group**、**Vote**、**Actions**（発表者が切り替えます） |
| 上限 | 列は 2～4 列、アイデアとアクション項目は 200 文字まで、1 人あたりの票数は 1～10 票 |

## Team Retro スライドを作成する

**1. スライドを追加する**

エディターで**新しいスライド** (New slide) をクリックし、**Team Retro** を選びます。[スライドタイプの選択画面](https://docs.ahaslides.com/jp/features-and-functions/using-the-slide-type-picker.md)の検索バーに「Team Retro」と入力すると、すぐに見つかります。

**2. テンプレートを選ぶ**

**Columns**（列）の下で **Template**（テンプレート）を選びます。**Happy / Sad / Confused**、**Start / Stop / Continue**、**Mad / Sad / Glad** から選べます。どのテンプレートも、単語ごとに 1 列ずつ、計 3 列になります。初期設定は Happy / Sad / Confused です。

**3. 列の名前を変更、追加、削除する（任意）**

各列に好きな名前（40 文字まで）を入力できます。たとえば *うまくいったこと*、*うまくいかなかったこと*、*感謝* などです。4 列目が必要なときは **Add column**（列を追加）をクリックし、削除するときは削除アイコンをクリックします。ふりかえりの列は 2～4 列です。別のテンプレートを選ぶと、列はそのテンプレートの列に置き換わります。

**4. 1 人あたりの票数を設定する**

**Votes per person**（1 人あたりの票数）で、各参加者に与える票数を 1～10 から選びます。初期値は 3 票です。テーマが少ないなら 3 票で足りることが多く、多いなら票数を増やしましょう。

## Team Retro スライドを発表する

上部のヘッダーにある**プレビュー** (Preview) をクリックすると、発表者の画面と参加者のスマホ画面を並べて試せます。準備ができたら発表を開始します。参加者は画面に表示されたアクセスコードから参加します。

ステージを切り替えられるのはあなただけです。キャンバス下部の **Next**（次へ）と **Back**（戻る）をクリックするか、ステップバーのステージをクリックします。**Enter** キーで次のステージへ、**B** キーで前のステージへ戻れます。ボタンには、進み先のステージ名が **Next: Group** のように表示されます。

**1. Ideas**

参加者はスマホで列を選び、アイデアを入力（200 文字まで）して **Add idea**（アイデアを追加）をタップします。アイデアは届いた順に、名前なしで大画面の各列に表示されます。このステージの間は、各自が自分のアイデアを編集・削除でき、あなたはカードの **x** で任意のアイデアを削除できます。次のステージに進むと、新しいアイデアの受け付けは終了します。**Back** で Ideas に戻ると、再び受け付けが始まります。

**2. Group**

アイデアのグループ化ができるのはあなただけで、大画面で行います。アイデアをクリックして選択し、**Group**（グループ化）をクリックするか **G** キーを押します。あるいは、アイデアを別のアイデアや既存のグループにドラッグします。選択したアイデアを、選んだグループに加えるには **Move to group**（グループに移動）をクリックします。グループを解除するには **Ungroup**（グループ解除、または **U** キー）を使います。アイデアを **Not grouped**（未グループ）にドラッグしても、グループから外せます。各グループには名前（40 文字まで）を入力できます。**Esc** キーで選択を解除します。そのままにしたアイデアは、1 件だけのグループとして投票されます。スマホには、作成中のグループと「The host is grouping ideas」（ホストがアイデアをグループ化しています）というメッセージが表示されます。

**3. Vote**

全員が自分のスマホで、**Votes per person** で設定した同じ票数を使って投票します。グループの横の **+** と **-** をタップして票を投じたり戻したりでき、同じグループに複数票を入れることもできます。スマホには残りの票数が表示されます。大画面にはグループが表示され、合計は投票が終わるまで非表示であることが場に伝えられます。

**4. Actions**

大画面が 2 つに分かれ、票数順の **Top groups**（上位グループ）と **Action items**（アクション項目）が並びます。グループを展開すると、そのアイデアを確認できます。チームが取り組むことを入力し、必要なら担当者を選んで、**Add**（追加）をクリックするか **Enter** キーを押します。参加者のスマホにも、票数つきの同じ順位のグループが表示され、アクション項目を追加することもできます。

### 参加者のスマホに表示される内容

| ステージ | スマホの画面 |
| - | - |
| Ideas | 列の選択、アイデア入力欄と **Add idea**、そして編集・削除ができる **Your ideas**（自分のアイデア） |
| Group | あなたが作成中のグループ。「The host is grouping ideas」と表示 |
| Vote | グループと、それぞれの投票ボタン、残りの票数 |
| Actions | 票数つきの **Top groups**、アクション項目の一覧、追加用フォーム |

### アクション項目の担当者

**Owner (optional)**（担当者・任意）には、名前を入力して参加した人が表示されます。あなたが追加した項目も参加者が追加した項目も、担当者の名前が表示され、絵文字を設定している人は絵文字も表示されます。参加者 1 人が追加できるアクション項目は 10 件まで、1 枚のスライドで合計 50 件までです。アクション項目を削除できるのはあなただけです。

## Team Retro の設定

| 設定 | 内容 | 初期値 |
| - | - | - |
| Template | 列を **Happy / Sad / Confused**、**Start / Stop / Continue**、**Mad / Sad / Glad** のいずれかにします。 | Happy / Sad / Confused |
| Columns | 列の名前を変更したり、4 列目まで追加したり、2 列まで減らしたりできます。 | テンプレートの列 |
| Votes per person | 各参加者が投じられる票数です（1～10 票）。 | 3 |

## Team Retro の活用アイデア

### スプリントとプロジェクトのふりかえり

* **スプリントのふりかえり** — Happy / Sad / Confused テンプレートのまま、重なるアイデアをグループ化し、取り組む価値のある 2、3 のテーマに投票します。
* **プロジェクトの事後検証** — Start / Stop / Continue を使えば、すべてのアイデアが改善につながります。

### チームとワークショップ

* **チームの健康診断** — 列の名前を *元気をくれること*、*消耗すること*、*足りないこと* に変えて、まず何を直すかを全員で投票します。
* **ワークショップのフィードバック** — Mad / Sad / Glad でセッションを締めくくり、解散する前にフォローアップごとに担当者を 1 人決めます。

## Team Retro と Brainstorm の違い

どちらもアイデアを集め、場で投票できます。[Brainstorm](https://docs.ahaslides.com/jp/using-slide-types/using-the-brainstorm-slide.md) は、個々のアイデアを票数で順位づけします。Team Retro は、列を使い、投票の前に関連するアイデアをグループ化でき、最後にアクション項目と担当者まで決めるため、自由なアイデア募集よりもふりかえりに向いています。

## よくある質問

### Team Retro は採点されますか？

いいえ。票数でチームが最初に話し合うテーマが決まりますが、ポイントやリーダーボードはありません。

### 誰がアイデアを書いたかは見えますか？

画面上では誰にも見えません。アイデアは、大画面でも他の参加者のスマホでも、名前なしで表示されます。

### 参加者がアイデアをグループ化したり、ステージを切り替えたりできますか？

いいえ。アイデアのグループ化とステージの切り替えができるのは発表者だけです。参加者ができるのは、自分のアイデアの追加と編集、投票、アクション項目の追加です。

### 同じふりかえりをもう一度行えますか？

スライドの結果をリセットすると、空のボードからやり直せます。[結果のリセット](https://docs.ahaslides.com/jp/after-the-presentation/resetting-the-results.md)をご覧ください。

**ご質問はありますか？**

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